SDGsへの取り組み

持続可能な技術開発を

 

発展し続ける現在社会の中で、その繁栄を持続させながら人類の生存を継続させていく持続的発展型社会(サステナブルソサイエティ)が提唱されています。大都市圏内では完備されているものの、過疎地や僻地、さらに宇宙圏でも人類が生存・生活するためには「衣食住+医情輸電」を確立することが重要です。すなわち、衣(衣服)、食(食料)、住(住居)、医(医療と健康)、情(情報)、輸(輸送)、電(電力)であり。これらを具体的に確立するための技術提案のひとつとしてグリーンエコ(地球環境経済)技術がある。
グリーンエコ(地球環境経済)技術の一つとして、無線通信マイクロ波技術は、早期解決が望まれるエネルギー枯渇問題や地球温暖化防止などを経済性を考慮して解決する可能性を秘めています。元来、マイクロ波の利用は通信とセンサへの適用が主な用途でしたが、それをエネルギーの有効活用とする無線電力伝送とエネルギーハーベストに用いる試みが注目を集めてきています。これらの総合的な無線技術が、情報通信エネルギー伝送技術(ICET)なのです。

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